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LINE運用担当者必見 LINE Green Badge に最速で合格する方法

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

LINE Green Badgeとはなにか

リファレンスマニュアルを確認すると以下のように書かれています。

認定資格 LINE Green Badgeは、「LINE公式アカウント」や「LINE広告」などLINEの法人向けサービスに関する知識や運用スキルをオンラインプログラムを通して学習し、認定試験に合格いただくことでLINE社から知識レベルの証明を受けられる、資格制度です。

https://www.linebiz.com/jp/partner/line-green-badge/

要約すると

  • 合格するとサービスの提供元であるLINE社から「LINE公式アカウント」や「LINE広告」に関する知識があると認められる

ということです。

私は公式アカウントのAdvancedを保有していますが、仕事でお会いする広告業界の方が「LINE広告」のGreen Badgeを持っていることも多いです。

広告業界の方はもちろん、社内のLINE運用担当者の方などLINE社のサービスを生業とするならば獲得しておきたい資格のひとつと言えます。

試験の難易度

Basicに受験資格は無く、受験料も不要です。仮に不合格だったとしても24時間後に再受験できる良心的なシステムです。
しかし、試験の内容についてはやや難しいレベルです。
その原因の1つは、学習教材の少なさです

LINEキャンパスという受験者向けのe-learningがあるのですが、出題範囲の全てを網羅している訳ではなく、寧ろLINEキャンパスに載っていないことに関する問題のほうがやや多い印象です。

出題範囲をカバーするためにはLINE Business Guideという各サービスについて記載されたレポートを読む必要があります。

このPDFは500p以上のボリュームがあり、隅々まで読むのは極めて非効率です。

2つめの理由として、試験終了後に答えが表示されない事が挙げられます。

どの問題が間違えていて、どの問題が正解していたか。それすら表示されないので、この仕様が難易度を高めているのは間違いありません。

上記の理由から難易度は易しくはありませんが、

  • 無料で受験できる

  • 誰でも受験できる

ということを考えれば妥当な難易度だと思います。

効率的に学習するには

まず、出題されやすい範囲を理解する必要があります。
Basicでは、LINEの標準機能やアカウント設定についての出題が多いと感じます。

この辺りはLINEキャンパスでも詳細に書かれているので、Basicに合格するにはLINEキャンパスを重点的に学習しましょう。
各コースの例題や、※で注意書きされている箇所を押さえればBasicの合格は難しくないはずです。

Advancedへの対策ですが、何度か受験して山をはるのが最も効率が良いと思います。
私見ですが、下記の範囲はよく出題されます。

  1. 各サービスで利用できるオーディエンス

  2. 広告の出稿について

  3. 標準機能でできること

  4. リアクションの改善のためにできること

1〜3は知識を問われる問題ですので、Business Guideを確認して覚えておきましょう。
4はひっかけ問題として出題されることが多い印象です。
アカウント種別やメッセージ配信、分析の仕様について理解しておきましょう。

最速で合格する方法

以下の事をすれば最速で合格する事ができます。

  • 毎日挑戦する

  • 出題傾向を把握し、そこに絞って学習する

  • LINEキャンパス以外のマニュアルやレポートを参考にする

  • 実際にアカウントを運用する

ぜひLINE Green Badgeを取得して効果的なLINE運用をおこなってみて下さい!

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