【GA4】アカウント・プロパティ・データストリームとは?

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こんにちは、Ludyworksの髙橋です。
皆さん普段GA4は使われているでしょうか?
GA4のアカウント構造ってかなりややこしくないですか?
私が初めてGA4を使ったときは、「アカウント」「プロパティ」「データストリーム」などの用語が全く分からず挫折しかけました。
そのような人を一人でも少なくするため、今回の記事では「アカウント」「プロパティ」「データストリーム」等のアカウント構造についてわかりやすく解説していきます!
LudyworksではGA4のみではなく、様々なマーケティング関係の用語を解説しています。
マーケティング初心者やマーケティングに取り組んでいきたい事業主様向けの記事を作成していますので、是非定期的に確認してみてください。
・マーケティング初心者
・GA4のアカウント構造について知りたい方
・マーケティングに取り組んでいきたい事業主様
Contents
GA4のアカウント構造
GA4のアカウント構造は、「アカウント」「プロパティ」「データストリーム」という3階層になっています。
なかなか普段使わない用語だと思うので、一つづつ解説していきます。
アカウント
アカウントとは、GA4のアカウントの最上位階層です。
1つのアカウントで複数のプロパティを管理することが可能です。
基本的には企業ごとに1つのアカウントを管理することをお勧めします。
プロパティ
プロパティとは、計測したデータを確認することができる階層です。
レポートを確認したり管理、設定などをおこなったりすることができます。
最も使用頻度が高い階層がこのプロパティです。
GA4ではプロパティに紐づける形で複数のデータストリームを管理することができます。
データストリーム
データストリームとは、データを計測する階層です。
アプリとウェブで2種類のデータストリームがあり、ウェブサイトのデータは「ウェブストリーム」アプリのデータは「アプリストリーム」で計測します。
※アプリストリームはiOS版とAndroid版があります。
ウェブストリームでは計測IDが発行されます。
測定IDは「G-XXXXXX」というフォーマットで発行され、測定IDを使ってウェブサイトのデータを計測することが可能です。
GA4のレポートに使われる用語
先ほどまでは主にGA4のアカウント構造についての用語を解説しました。
GA4のレポートはプロパティから確認することができますが、レポートにもややこしい用語がありますのでこちらも合わせて解説します。
ディメンション
ディメンションとは、レポートを表示した際のラベルのようなものを指します。
ディメンションの例としては、ユーザーの地域や年齢、商品の名前等が挙げられます。
ディメンションは、レポートを使って分析する際の軸と考えてください。
確認したい情報をディメンションとして当てはめることで、より有効な分析ができるようになります。
指標
指標とは計測した値の事を指します。
例えばオーガニック検索の検索数、記事の表示回数、クリック率等が挙げられます。
指標に関しても自分が見たい情報を設定することが可能なので、確認したい項目を選択して確認するようにしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
GA4のアカウント構造やレポートの構造には一見なんのことかよくわからない用語が使われているため、初心者の間はかなり混乱することが多いのではないかと思います。
GA4等のツールは実際に触って慣れていくのが上達への一番の近道だと思いますので、ぜひデモアカウントなどを用いて練習してみてください!
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